弱音
迷いつつ、カレにメールを送った。
かなり遅れた新年の挨拶。
「明けましておめでとう」の一文だけ。
1時間ほどして返ってきた返事は、予想外のもの。
カレはボロボロになっていて、助けを求めてきた。
慌てて電話すると、今まで聞いたことのない弱音が。
連絡が途切れる前、普段のカレと違うと感じたのは、間違ってなかった。
タイミング悪く色んなことが重なって、全て一人で背負い込んで、無理を重ねていた。
「限界」と泣いてるカレが可哀想で、私も泣いてしまった。
決断が早く、どんな状況でも混乱することなく対処していた人なのに。
いつも前向きなカレが、ここまで追い詰められていたなんて。
一番の気がかりが、私との関係だったと言う。
「支えて欲しい」と懇願された。
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